釣りの魅力
釣りは自然との一体感を楽しめる初心者でも簡単に始められスポーツです。魚を釣り上げる瞬間の興奮や達成感は格別で、家族や友人と一緒に楽しむことで絆も深まります。また、釣った魚を自分で調理して味わう楽しみもあります。
サビキ釣りとは
サビキ釣りとは、餌に似せた小さなサビキ針を何連にも連ねた仕掛けで釣るものです。
釣れる魚の種類
- アジ
- サバ
- カタクチイワシ
- マイワシ
- カマス
- カワハギ などなど
時期・時間帯
サビキ釣りのハイシーズンは、6~9月の気温が高い時期になります。この気温が高い時期は、魚の活性が上がり堤防周辺をよく魚が回ります。
暖かい季節の朝マズメ・夕マズメは魚を釣る絶好の時間帯です。
釣れるポイント
風通しの良い堤防など水深の深い漁港などがオススメになります。
サビキ釣りに必要なもの
- 竿
- リール
- 仕掛け
- 餌
- 小道具
竿
ダイワのルアーニストは、ハイコスパな岸釣り入門ロッドとして注目されています。リーズナブルな価格設定で、アジングやメバリング、シーバス、ライトショアジギング、エギング、ブラックバスなど、さまざまな釣り種に対応しています。このロッドは、釣りの初心者から上級者まで幅広く活用できるモデルです。どんな釣りスタイルにも対応する頼りになる一本と言えます。特に86Mを買っておけば間違いありません。
船からの小物釣りから防波堤のサビキ釣りまで、幅広い釣りを1本で楽しめる振り出しの竿。全長は2.7m、オモリ負荷は5~20号なので、ちょっとした投げ釣りも可能です。
グリップは軽くて丈夫なグラスソリッドを採用。しなやかでアタリをとりやすいため、繊細な釣りをする際に便利です。さらに、リールをしっかり固定できるDPSリールシート搭載でがたつきにくく、安心して使えます。コスパのよいサビキ釣り用竿を探している方におすすめです。
リール
- 初心者で、手頃な価格でサビキ釣りを始めたい方
- サビキ釣りだけでなく、いろいろな釣り方にも対応できるリールを探している方
- 初心者にも手に入れやすいハイコストパフォーマンスモデルで、LTコンセプトにより軽量となっておりおすすめです。
シマノの提供するスピニングリールの入門モデルでコスパは最強です。
3次元解析により設計されたギアは、なめらかでガタが少なく回転もスムーズになっています。
仕掛け
仕掛けは基本的に、サルカン・針・餌・カゴがあればサビキ釣りは始めることができます。
関東式と関西式がありますが、今回は関西式の仕掛けをメインに紹介していきます。
- サルカン
【タル型サルカン】は最も一般的で、仕掛けを選ぶことなく使用できるポピュラーなサルカンです。
【スナップ付サルカン】はサルカンにワンタッチで開閉可能なスナップが付いた製品です。簡単・迅速に仕掛けのセットや交換が可能なので、まだまだラインの結びに馴れていない初心者さんでも、確実に取り付けられます。
- 針
サビキ釣りにお出掛けの際は、最低でも仕掛けは3セット位、持って行った方よいです。
えさに似た色(ピンク)の物を選ぶとよい。
- カゴ
針の下に付けるカゴ。Mサイズがあれば十分対応できます。
餌
圧倒的アミ姫。他の餌は手に匂いが付くと取れなくなるが、このアミ姫はフルーティーな臭いなので仮に手についても何も問題ない。加えて、チューブタイプになっており使い切らなくても保存することができる。
小道具
- バケツ
手を洗ったり魚を入れたりするのにバケツがあると非常に便利です。
また、アミエビがこぼれて釣り場が汚れるため、釣りが終わったらバケツを使って綺麗に洗い流しましょう。
- 魚つかみ
サビキ釣りでは毒を持っている魚やヒレが尖った魚が釣れることもあり、魚を素手で触るのは危険です。
魚を掴むハサミを用意しておくと安全に針が外せますので、必ず用意しましょう。
- プライヤー
魚に針を飲み込まれた時に使う針外しです。
先が細く曲がっていて、喉の奥まで針を飲み込まれてしまっても簡単に取り外せる便利なアイテムです。
- ライフジャケット
船に乗る時以外は法律で着用を義務付けられていませんが、万が一落水した時に助かる確率が大きく変わるので、釣りをする時は必須です。
- タックルボックス
タックルボックスは釣り道具を入れる専用の箱。道具の種類が多い釣りではなにかと役に立ちます。強度の高いものでは、大人が腰掛けることもできるほどの、対荷重をウリにしているアイテムもあります。
- クーラーボックス
クーラーボックスは、釣った魚を持ち帰ったり、飲み物を冷蔵するのにマストなアイテム。言わずもがな、とくに夏場は大活躍。
価格は様々ですが、一般的に高額になるほど保冷力が高くなります。釣り用のものは強度も高いので、釣り場で椅子やテーブルとしての役割も果たしてくれます。
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